二水ー鵝鑾鼻
台湾縦断サイクリング後半戦、今回のコースは前回の終了地点「二水駅(アーシュイ)」を出発し、「台南」「高雄」を通り、最南端の「鵝鑾鼻(ウーランビー)」まで走ります。 コースには北回帰線を通ったり、一週間前にあった高雄のガス爆発現場もあります。 そして、帰りはせっかくだから東海岸を鉄道で戻り、自転車と鉄道で台湾一周にしようと思います。 今回もSIMフリースマホに現地の携帯SIMを挿して、ツイッターでつぶやきながら、地図を見ながら、通訳をしながら、どれだけの事ができるかを確かめながら走ろうと思います。
使用デジタル機器
メインスマートフォン iPhone 5 (au)
自転車取り付けスマートフォン nexus 5 (sim free)
ネット接続 現地SIM 中華電信
ハンディGPS ガーミン colorado 300


出国の日、ちょうど台風が近づいています。 前日に搭乗するJALから、出発が3時間遅れるとメールがありました。
名鉄電車で中部国際空港に向かいましたが、空港島へ渡る橋が強風のため止まっています。 空港島対岸の常滑駅から空港行きの代行バスに乗り換えました。 バス乗り場は長蛇の列ができていましたが、名鉄の対応が良いのか意外とスムーズにバスに乗れました。
無事、空港に到着しました。 飛行機が全く止まっています。 時間が経つほど風雨がどんどんひどくなってきます。 今日の予定は台湾中部にある「員林」という街まで行きます。 本当は午前便で行って、午後から台北をちょっと観光してから員林まで行こうと思っていましたが、とりあえず今日中に員林まで行ければサイクリングとしては問題ないです。
飛行機は最初の予定から4時間半遅れで何とか飛び立ちました。 雲の上に出れば快晴です。 鹿児島県の奄美大島がきれいに見えました。


無事「台北桃園空港」到着しました。 もう夕方なので、急いで今日の宿泊地「員林」に向かいます。 まず、路線バスで「高鉄桃園駅」へ行き、新幹線で「高鉄台中駅」で在来線に乗り換えて、員林駅で降ります。 本当はサイクリングスタート地点の「二水」の近くが良かったのですが、そこにホテルが見つからなかったので、ちょっと大きな街「員林」にしました。
高鉄台中駅で乗り換えのついでにそこで晩ご飯を食べました。 「紅焼牛半筋牛肉麺」です。


今日の宿泊地「員林」に到着しました。 バイクがたくさんいます。 日本の暴走族の集会のようです。 駅前のコンビニで買い物をして、ホテルへ向かう事にしました。
駅前で自転車の荷物の整理をしてホテルへ向かおうとした時、大変な事に気付きました。 なんと財布がありません。 5万円両替してお札がパンパンに詰まった、クレジットカードなども入った財布です。 いつもは両替したら、財布とパスポートケースと2箇所に分けて持つようにしているのですが、時間が遅かったので分けずに全部財布に入れてしまいました。 駅前のコンビニで買い物をした時はもちろんあったので、最後に財布を確認した場所からまだ数十メートルしか移動していません。 辺りを探したのですが見つかりません。 今、まだコンビニの前にいるので、探す場所ももうありません。 交番に届けようと思ったのですが、言葉がわかりません。 ホテルはカード払いで予約してあり、問題ないのでとりあえずホテルへ行きました。 ホテルの人が日本語わかるなら説明して交番に届けてもらおうと思ったのですが、小さいホテルでだめでした。 お互いにスマホの通訳アプリで会話した状態です。 とりあえず風呂に入りながらこれからどうずるか考えました。 文章でサイプを落としたという事を書いて、交番で見せようと思いました。 風呂から出て通訳アプリを使って文を書き始めました。 一文字目書いた瞬間、部屋の電話が鳴りました。 台湾語わからないのにどうしようと思いながら電話に出てみました。 なんか訳のわからない日本語のような言葉が聞こえてきます。 「財布」「駅」「電話があった」とか言っているようです。 財布が見つかったと連絡があったようです。 でも、僕は財布を落としたと交番にも届けていないし、誰にも話をしていません。 もし、財布が交番に届けられたとしても、どうして自分の居場所がわかったのか不思議です。 とりあえず駅の交番に行ってみました。 自分の財布がありました。 中に入った両替したばかりのパンパンに詰まった台湾ドル札も全部無事です。 誰か親切な人が拾ってすぐに交番に届けてくれたのですね。 財布の中に入っていた名刺と自分のパスポートの名前が同じだったので、自分のだと分かってもらえて、受け取りました。 落としたと気づいてから受け取るまで、ほんの2〜3時間の出来事でした。 多分ですけど、中に入っていた日本語の名刺を見て、自分の名前の日本人が泊まっていないかと街中のホテルに電話して探してくれたのですね。 財布を拾ってくれた人も、自分の居場所を探してくれた人も、台湾の人はみんな親切です。 これで無事旅行を続ける事ができました。

後から気づいたのですが、ツイッターでも自分の居場所を探してくれていたのですね。
( 1 日 目 )
今日の予定は、員林から電車でサイクリングスタート地点「二水駅」へ行き、そこからサイクリングをスタートします。 今日の目的地は「善化」です。 前回走行がショートしてしまったので、初日は距離長めです。


朝の「員林駅」です。 まず電車でサイクリングスタート地点の「二水駅」に向かいます。 重たい自転車を持って、駅の跨線橋の階段を登ってプラットホームに行こうとしたら僕を呼ぶ人がいます。 そちらに行ってみたらプラットホームへ行く裏口があり、線路を横断した後、リフトで上昇してプラットホームへ上がれるようになっていました。 大きな荷物を持った人やお年寄りもこちらに案内されていました。 跨線橋の階段めちゃくちゃ高かったので、助かりました。
「二水駅」到着しました。 ここからサイクリング再開します。
久しぶりの台湾の道を走ります。 快適な田舎道です。 田園風景が日本とそっくりです。 ただ、奥の方に立っているヤシの木が南国風です。
ちょっと大きな街「斗六」に到着しました。 街を散策してみます。 裏通りに長い市が続いていました。 賑わっています。
走行初日、まだ朝の10時過ぎ、もうパンクしてしまいました。 タイヤのチューブ交換していると、地元の人が見ています。 縦断マップを見せて、今、台湾を縦断していると説明したら、言葉はわからないけど応援してくれているみたいで、冷たいものでも飲みなみたいに小銭をくれました。 台湾はやさしい人が多いようです。
パンク修理完了、走行再開です。 携帯用のポンプでは空気がカンカンに入らないので、多分ちょっとペダルが重めになります。
「斗南駅」到着しました。 駅前にトロッコ列車が展示してありました。
相撲力士飲用の緑茶が売っています。 でも、日本の力士はこの緑茶飲んでいません。 台湾で売っている緑茶はみんな砂糖が入っているからです。
あんなに良い天気だったのに、急に雨が降ってきました。 雨宿り。 でも、雨は一瞬で止みました。
阿里山森林鉄道の分岐する「嘉義駅」到着しました。 駅構内に軽食屋があったので、カレーヌードルと烏龍茶にしました。 店の人が「シュガ?」「シュガ?」と聞いてきます。 最初何を言っているのかわかりませんでした。 店の人が指を差した先を見ると「sugar」と書いてありました。 砂糖を入れるか?と聞いていたのでした。 台湾の人は英語の語尾をあまり伸ばさないようです。 それに烏龍茶に砂糖を入れるイメージが全く無かったので、全然わかりませんでした。 このヌードル、カップヌードルのカレー味のと全く同じ味でした。 野菜のいっぱい入ったカレーヌードルという感じでした。 食べ慣れた味で美味しかったです。
ここは北緯23.5度、夏至の日に太陽が真上にくる北回帰線です。 ここを通過したので、熱帯地方に入りました。
ここの道路4車線あるのですが、車用2車線、バイク用1車線と自転車用1車線です。
前からちょっとグラグラしていたのですが、とうとうスタンドが破損してしまいました。
「新営駅」到着しました。 もう夕方です。 今日の予定は善化まで、あと20kmぐらいです。 今日は距離も長めだしパンクなどロスも多く、善化に着いたのは夜でした。
(今日の走行距離、108km)
( 2 日 目 )
今日の予定は、善化を出発し、古都台南を通り、台湾第二の都市、高雄まで走ります。
朝起きて外を見て見ると、雨です。 ホテルは快適です。 こんな日はホテルから出たくない。 でも、行かなきゃ進みません。
雨の中ホテルを出ました。 近くの「善化駅」です。 今日はここをスタートし、高雄まで走ります。
新市の「永安宮」です。 きれいな門があったので写真を撮っていたら、急に土砂降りです。 しばらく軒下で休憩。
大雨の「新市駅」です。 今日は走りづらいので、駅で雨宿りをしながら少しづつ進んで行きます。
綺麗な「台南公園」がありました。 雨なので、通過しました。
台湾の古都「台南駅」到着しました。 駅前に大きなヤシの木が何本も立っている、南国ムードのある駅です。



台南駅に弁当屋があったので、昼ごはんは駅弁にしました。 弁当は台湾でも「ベントー」と言います。 弁当屋の女の子が大声で「ベントー ベントウ」と日本と同じようにリズミカルに声を出しながら売っていました。 弁当屋に前から欲しかった台湾の時刻表も売っていたので、一緒に買いました。 お茶は爽健美茶です。 他の緑茶はみんな砂糖が入っていて甘すぎるのですが、これは入っていなくて、日本と同じ味です。
駅に台湾語と日本語の二種類のポスターが貼ってありました。
台南駅で昼ごはん食べていたらちょうど雨が止んだので、台南市を観光しました。 古い建物を改造して造られた、きれいな街の一角がありました。 ここの街はしっかり見たかったので、雨が止んで良かったです。
レンガ造りの「国立台湾文学館」と「消防署」です。 横断歩道にいる人は日本人でした。 お父さんが子供に「消防車あるよ」と言っていた。
台南にはこのようなきれいな公園がたくさんありました。
ヤシの木が並ぶ南国風の台南の道。
高速道路風の快適な道を走ります。
「岡山駅」です。 日本ではありません。 また大雨です。 また雨宿り休憩。 犬も雨宿りしています。



岡山駅のベンチで休憩しながら菓子パンと缶コーヒー飲みました。 雨だと自転車に取り付けたスマホの充電もできないので、ついでにします。
高雄市内に入ってきて、風景がだいぶ都会的になってきました。
雨で苦労しましたが、今日のゴール「高雄駅」到着しました。 駅の中を散歩してみると、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズがいました。 ここで晩ご飯を食べようと思ったのですが、良い所がありませんでした。 あったのは、マックとケンタッキーと吉野家。
(今日の走行距離73km)
ここは、地下鉄高雄駅の隣の駅「美麗島駅」です。 きれいです。 東西南北の地下街が交差する部分がこうなっています。
夜ホテルでテレビを見ていると、これから向かう南台湾が超大豪雨だと言っています。 明日、道路大丈夫かな?
.
( 3 日 目 )
今日の予定は、「高雄」を出発し、最南端の少し手前の街「恒春」まで走ります。 海沿いも走る予定ですが、天気は悪そうです。

雨の朝の高雄市「高雄85大楼」です。 台湾で2番目に高いビルです。 てっぺんは雲の中です。
.


一週間前にガス爆発があって、日本でもニュースになった現場に来てみました。 幅の広い道路の真ん中に埋められていたガス管が爆発したようです。 ガス管が掘り起こされて、そこに雨水が流れ込み、川のようになっていました。 道路の中央が爆発したので、周りの建物は無事だったので、まだ良かったです。
.

雨も止み、快適な道を走ります。 8月の熱帯地方は本当は暑いはずだけど、曇っていて暑くなく、快適です。
.

気持ちよく走っていたら、突然また強烈な土砂降りです。 ちょうど交差点を渡ろうとしたら降り出して、交差点渡ってそのままそこにあった公園に突っ込んで、屋根のある場所に入りました。 雷も鳴っています。
.


今日はずっと鉄道の走っていない所を走ってきましたが、久しぶりに駅がありました。 「林邊駅」です。 けっこう大きな綺麗な駅です。 また雨宿り休憩。
.

「天后宮」がありました。 雨で通過。
.

「枋寮駅」到着しました。 ここまでは鉄道と同じようなルートを走ってきたのですが、ここからは鉄道と別れて南下します。
.


雨宿りがてら、駅前のコンビニで昼ごはんを食べました。 窓際のカウンターで食べていると、ちょうど最南端「鵝鑾鼻」から来たバスが停車しました。
.

台湾最南端「鵝鑾鼻」に向けて、海沿いを走ります。 天気が良ければ素晴らしい眺めだろうけど、海が荒れています。
.

恒春の空港です。 天気がだいぶ回復してきました。 明日は晴れそうな予感です。
.

今日の宿へ向かう途中グーグルマップをよく見てみると、今日泊まる宿が表示されています。 それも宿泊日入りで。 Gメールで予約するとグーグルマップに宿が表示されるようです。
.




今日のゴール、「恒春」に到着しました。 台湾のはずれの小さな街かと思ったら、けっこう開けた観光客の多い街でした。
(今日の走行距離106km)
.


夜の恒春の街を散歩しました。 夜は涼しくて、散策に最適です。 西洋人の観光客がたくさんいました。

今日の宿「隆徳旅客之家」の主人がとても良い人で、自転車で台湾を縦断していると説明したら、すごい喜んでくれて、僕の写真を撮って宿のfacebookのアルバムに載せてくれました。
( 4 日 目 )
今日の予定は、「恒春」を出発し、縦断サイクリングのゴール「鵝鑾鼻」まで走り、その後鉄道の走っている「枋寮駅」まで戻り、列車に乗って、「台東」まで行きます。



宿の朝食は、宿の前の食堂で使える80台湾ドル分の食事券をくれました。 その食堂は、単品の料理がたくさんあり、好きな物を取ってレジへ持っていくスタイルでした。 しかし値札がないので、どれだけ取ってよいのかわかりません。 多めに取って足りない分を現金で払う事にしました。 これだけ持っていったら合計84ドルになりました。 4ドル払おうとしたらおまけしてくれました。 この店は持ち帰る人、店内で食べる人、すごく混んでいました。
.

台湾最南端「鵝鑾鼻」に向けて出発です。 今回のサイクリング雨が多かったのですが、最後に良い天気になりました。
.


台湾のビーチです。 大勢の人が来ています。 でも、天気は回復したけどまだ波が高いからか、遊泳禁止になっているようです。
.

海をバックに1枚。
.


ここの岩場の海岸は有名な観光地のようで、人がいっぱいです。 駐車場に入れない車が道路にあふれていました。
.

「譲れ」、これは日本の「止まれ」ですね。
.

「最南端鵝鑾鼻」の看板が出て来ました。 いよいよゴール間近です。
.

あと残り500mのところで、自転車進入禁止になりました。 自転車を停めて歩きます。
.



台湾最北端「富貴角」から600km、とうとう最南端「鵝鑾鼻」に到着しました。 大勢の人が来ています。
.

これが「台湾最南端の海」です。 天気も良く、ものすごく綺麗です。
(今日の走行距離、19km)
.

台湾縦断完了したので、これから枋寮駅まで戻ります。 計画では自転車で戻るつもりでした。 しかし、ツイッターのフォロワーさんから、バスで戻ったというメッセージをもらいました。 バスで戻れば時間が稼げるので、今日の宿泊地「台東」も観光できそうです。 バスで戻る事にしました。 バスの発車時間が近づいてもバスが来ないので、乗り場がここで合っているのか心配になってきました。 けっこうギリギリになってやっとバスがきました。 お客さんがバス停の隣にある建物に入ったと思ったら出て来てバスに乗ります。 この雑貨屋さんみたいな所でバスの切符を売っていたのでした。
.

無事バスに乗車完了。 これからしばらくバスの旅です。 バスに乗っていたら途中こんなに天気が良いのに雨の降っている所があったので、バスにして正解でした。
.

枋寮駅到着しました。 昨日食事をしたコンビニの前です。 僕はここで降りたのですが、ここから大型荷物をトランクに載せて乗っていく人もたくさんいました。
.

昨日とは打って変わって良い天気の「枋寮駅」です。
.


駅前に「枋寮芸術村」という変な場所がありました。
.



列車乗車完了。 しばらく鉄道の旅です。
.

昨日自転車で走った道が見えます。
.


台東駅に到着しました。出口、カタカナふってもらわなくても日本人にはわかります。
.

台東の田園風景です。
.


早く台東に着いたので、市内散策しました。
.
( 5 日 目 )
今日は「台東」から列車で「台北」に戻り、台北を観光します。

朝の「台東駅の改札」です。 自転車をそのままで乗る人もいます。
.

今日乗る特急列車です。 本当は右奥に写っている新型列車に乗りたかったのですが、そちらは満席でした。
.

台湾鉄道のかっこいい駅名板。
.

車窓風景です。 山がきれい。
.

「台北駅」到着しました。 台湾島南東の台東駅から北西の台北駅まで、台湾島半周6時間の列車の旅でした。
.



「華山文化創園区」です。 文化創園区とは、工場跡地などに造った観光地で、横浜や函館にある赤レンガ倉庫みたいな感じです。 ちょうど日本のアニメ「ONE PIECE展」をやっていました。
.



次に「松山文創園区」に来ました。 ここは、タバコ工場跡に造られたきれいな空間です。 ショッピングセンター、ホテル、庭園などがありました。 有吉の本が売られていました。
.

台北101は周りビルだらけなのですが、ここは緑と一緒に写真を撮れます。
.

台北101の地下のフードコートで名物の「牡蠣オムレツ」を食べました。
.

夜の「台北駅コンコース」。 壁にある巨大ポスターは「立山黒部」と「日立冷蔵庫」です。
.
( 帰 国 の 日 )
今日は午前中ちょっと台北を観光してから午後便で帰ります。



「龍山寺」に来ました。 朝から大勢の人で賑わっています。 ここは日本人がけっこういるようで、あちこちから日本語が聞こえてきました。
.

空港で食べた最後の台湾料理「牛肉麺」。
.

帰りの飛行機も雲の形がすごい迫力。
.

おまけ、台湾を自転車で走っている動画です。
この写真をクリックするとYouTubeで見られます。
.
(日にち別走行距離)
1日目 二 水 ー 善 化 108km
2日目 善 化 ー 高 雄 73km
3日目 高 雄 ー 恒 春 106km
4日目 恒 春 ー 鵝鑾鼻 19km
合 計 二 水 ー 鵝鑾鼻 306km
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前 期 富貴角 ー 二 水 285km
全行程 富貴角 ー 鵝鑾鼻 591km
日本、韓国に続いて、台湾も縦断走破完了しました。 台湾では、入国後いきなりパトカーに先導されて空港を出たり、予約したホテルが、見つからず夜10km以上も走り回って探したり、財布を落としたり、土砂降りの雷雨に遭遇したり、色々ありました。 しかし、色々な人に親切にしていただいて、無事完走できました。 良い事、悪い事、みんな良い思い出です。
http://motor.geocities.jp/toshiakibd1/jtaiwan2.html

.
.
●台湾サイクリングの部屋へ戻る
.
●
海外旅行メニューページへ戻る
.