７、タイサイクリング（後半）　　　2017.4.29

バンコク　ー　プラチュアップキーリカン

海外サイクリング第５弾はタイにしました。前回のマレー半島サイクリングは、マレー半島の先端を走りましたが、今回は同じ半島の付け根部分になります。

地図上のバンコクを出発しタイランド湾の西側を南下しプラチュアップキーリカンまでを４日半で走り、帰りは電車で戻ります。

使用デジタル機器

メインスマートフォン　　 iPhone 7 (sim free)

自転車取り付けスマートフォン　iPhone 6 (sim free)

ネット接続　　　 dtac　、　true move

タイサイクリングの続きです。

（　５　日　目　）

今日の予定は「クイブリ」を出発し、タイサイクリングのゴール「プラチュアップ　キーリカン」まで走り、そこから電車に乗り「バンコク」まで戻ります。

クイブリのホテルの朝です。

　　　ホテルの朝食です。　フルーツが美味しい。

サボテンが生えている原野を走行中。

タイ国鉄、「トゥンママオ駅」で休憩。　ちょうど列車が来ました。

海辺に出ました。　小さな船がたくさん停泊しています。

ここは何かわかりませんが、色々なものが建っていました。

タイサイクリングのゴール、プラチュアップキーリカンが近づいてきました。　この海岸の先が市街地です。

　　　きれいな海沿いのサイクリングコースを走ります。

プラチュアップ市街地の入り口です。

タイサイクリングのゴール「プラチュアップ　キーリカン駅」到着しました。　タイサイクリング終了です。　バンコクから３２４km、４日半、毎日毎日快晴で暑かったですが、無事たどり着くことができました。

（今日の走行距離３６km）

バンコクまでの帰りは、ここから列車で帰ります。

タイ国鉄の駅名板。

特急列車が到着しました。　ここからバンコクまで約５時間の列車の旅です。

列車に乗ると、コーヒーとお菓子のサービスがありました。　バンコクに到着するのが午後８時になるので、車掌さんが駅弁の予約を受付していたようです。　しかし、タイ語なので何を言っているのかわかりませんでした。　後でそうめんのような白い麺の料理を配っていたのでわかりました。

これがタイ国鉄の切符です。　ネットで予約して、切符をダウンロードして、ホテルでプリントアウトしてもらっておきました。　自分でプリントしてきたこの紙がそのまま切符になりました。　左上にパンチも入っています。　駅の切符売り場ずっと閉まっていたので、切符用意しておいてよかった。　この特急列車の運賃、プラチュアップキーリカンーバンコク間、３１８kmで約１５００円でした。

無事、バンコク駅に戻ってきました。

（　６　日　目　）

今日は１日徒歩でバンコク市内を観光します。

まず、空港へ行き携帯SIMを買い直しました。　今度はちゃんとインターネットを使うと伝えて買ったので、無事ネットに繋がるようになりました。

これがバンコク市内の道路状況です。　車、バイクが入り乱れています。　自転車で走るのは苦労します。

バンコクの歴史的建築物の集まっている王宮周辺に来てみました。　まず「ワットポー」です。

　　　ワットポーで一番有名なのが、体長46m、高さ15mの巨大な「寝釈迦像」です。　大きすぎて全体がカメラにおさまりません。

　　　寝釈迦像の足の裏。

　　　寝釈迦像の後頭部。

有名な観光通り、カオサンロードを歩いてみました。　欧米人もたくさんいます。

昼ごはんは炒飯にしました。　何風かはわかりませんが、メニューに漢字で炒飯と書いてありました。　ピリ辛風味です。

バンコクにはマッサージ屋さんがたくさんあります。

　　「コープクンクラップ」　ありがとうございます。

あちこち観光し終えて、地下鉄の駅まで３キロちょっとを歩いていたらトゥクトゥクの運転手が声をかけてきます。　多分乗ってかないかと言っていると思います。　トゥクトゥクはよくボッタクリがあるとネットに書いてありました。　駅までいくらか聞いてみました。　「ハンドレット」と言っています。　１００バーツは３００円ちょっとです。　歩くと３０分ぐらいかかるし、ちょっと乗ってみたかったので乗ることにしました。　トゥクトゥクの走りは軽快です。　混雑している車の隙間を縫うようにジグザグ走り抜けて行きます。　ある交差点を通過する時、反対車線の車が左側に停まっています。　どういうことかと思ってよく見てみたら、あんまり道路が混んでいるので、交差点で反対車線の右折レーンの車の右側、対向車線の直進レーンを走行していました。　もう何でもありです。　すごく気持ちの良い爽快な走りでした。