韓国へはフェリーで釜山港から入国しました。 SIMカードは韓国によくあるコンビニ「GS25」や「セブンイレブン」などで売っているということです。 フェリーターミナルのコンビニに入ってみました。
SIMカードの種類は1つしかなく、データ量1GBの使用期間が1か月で約3500円です。 今まで僕が行った国では1日2~300円ぐらいだったので、使い方によってはあまり安くありません。 僕の場合は6日間使うので、1日当たり600円弱です。
韓国では接続設定をWi-Fiのつながる環境で自分でしないといけません。 それと、顔写真が写っているパスポートの写真もいります。 フェリーターミナルのFree Wi-Fiを使って早速やってみました。
Wi-Fiを使って「sim.ktmmobile.com」に接続し、カードの番号などを入力していきました。
全部入力し転送したのですが反応がありません。 電波の状態が「No Service」と表示されたままで、電波を拾っていません。 ひょっとしたらSIMがおかしいのかなと思い、コンビニに戻って店員に聞いてみました。 店員が携帯会社に電話をしてくれて、何故かわからないけれど、電波マークが点いて電波を拾うようになりました。 電波を拾うようになるのに時間がかかるのかもしれません。 ネットで調べたら、電波を拾わなければスマホを4~5回再起動させると書いてあるのもありました。
電波を拾うようになったら、次はAPNの設定をします。
iPhone6以降の場合
まず、“www.unlockit.co.nz”に接続します。
画面下の”Create APN”をタッチします。
Countryを”Korea“、
Carrieyを”KT“に合わせて、”Create APN“をタッチします。
”Install Create APN”のアプリをインストールします。
僕の場合は、日本の携帯SIMのAPNアプリがじゃましていたので、削除しました。
苦労しましたが、これでつながりました。
通信速度測定してみました。 61MB出ていました。 快適です。
ちなみに、僕は1GBを4日半で使い切ってしまいました。 もし使い切ったらコンビニでチャージできます。 チャージには接続設定登録に使用した11桁の番号が必要です。
僕もチャージしようと思ってコンビニにいったら、店のおじさんがやり方がわからないのか、断られてしまいました。 若い店員のコンビニに行った方が良いと思います。
あと、帰国するだけなのでチャージやめました。
通信料金、4日半で3500円、1日当たり777円、あまり安くないです。
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