投資は伸びそうな株を一気にドンと買うのではなく、毎月積み立てていく方法でいこうと思います。
株は、値の安い時に買って高い時に売ると利益が出ますが、その売り買いのポイントが後になってみないとわかりません。 そこで、毎月一定金額購入していく方法でいこうと思います。 この方法でいくと、高い時は買わずに安い時は買うという事は出来ませんが、高い時は株を少しだけしか買えないし、安い時はたくさん買えるので、得をする買い方ができると思います。
上のグラフは株をイメージしやすい「りんご」に例えて、利益の増える様子をグラフ化してみました。
緑の線は縦軸左の目盛りで、その月のりんご1個の単価を表しています。
赤の線は縦軸右の目盛りで、毎月1000円りんごを購入していっている状態を表しています。
青の線はその月の持っているりんごの総額を表しています。
このグラフは1月に1個100円で売られていたのが、価格下落で3月に1個50円まで下がってしまったが、5月にまた100円まで復活した状態を仮想して表しています。
青い線が赤い線より上にあれば利益が出ています。 下にあれば損失しています。
3月には利益がマイナスしていますが、もうちょっと我慢していると、りんごの価格が戻る5月にはもう利益が出ています。 なので、コロナ不況などで株価が下がっても、もうちょっと我慢していれば、株価が元に戻った頃には利益が出ているようになりそうです。
本当にこのようにいくのかは、年明けに実際に始めて確かめてみようと思います。
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